ニューハーフM麦子-Blog　文学・心理学

トルストイと大河小説

トルストイについて書こうと思っていたら、ブログラムに先に分析予測されていました。非常に＼(◎o◎)／！。
まあ、ただの偶然だと考えることにしましょう。

麦子は大河小説をほとんど読んだことがありません。唯一、レフ・ニコラエヴィッチ・トルストイの「アンナ・カレーニナ」だけです。

「大河小説というのは、こういうものなのね！ロシアの大河小説って、なんてスケールが大きいんでしょう！」と30年以上も前に感銘を受けました。
そして、その偉大さを日本語にしても、ほとんど劣化させずに、翻訳した、江川卓さんの翻訳にも驚愕しました。

ロシア文学の大河小説をまだ一度も読んでいない方には、是非オススメします。
トルストイや、ドストエフスキーを全部読みなさい！とかいう話ではないです。
でも、ひとつくらいは、読んだほうが、絶対にいいと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A4

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連想記憶～霊長類の特徴かも？

自転車に乗っていて、ふと連想記憶・・・・

転職、大企業、同期、リストラ、縮小、吸収、足し算、84+16=100、巨人の星

人間の記憶って面白いと思いました。全くたまたまですが、一瞬で思いがよぎるというのが、連想記憶メモリーの長所ですね。
これは、ソフトウェア工学の立場からは、応用が試みられていた、と思います。
しかし、現代では、こういうソフトウェア工学的研究があまり表面化しないですね。そこまでに、IT, Windows, インターネットというインフラが圧倒的なんでしょうね。
Windows →　VC++, VB, VF, VC#・・・・
と、定番需要が決まってきていて、まるで、談合ですね。
ほかの新言語とかが、入り込む隙はほとんどないのでしょうね。

ただ、前回書いた、FC2ブログやDTIブログに見られる、ブログシステムの汎化
はすごいですね。そのきっかけがいつ、何であったのか？までは、麦子には、推測できないでいます。
→要調査ですね。

ということで、ブログ、日記は、連想記憶回路を刺激するには、もってこいかもしれません。
ちなみに、図書館の件は、速読へ。

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驚愕！2週間で30冊まで！！

10年ぶりくらいで、市立図書館で本を借りたんですけれど・・・・。
(＠_＠;)
びっくりしましたわ。
だって、2週間で30冊まで借りられるんですって！
思わず、聞いちゃった。ほかの人が迷惑しないんですか？
同じ本が何冊もあるならば、別ですけれど・・・・。
「たくさん、読んで頂きたいから・・・」という事でしたけれど。

確かに、世の中、安易なマニュアル本、ハウツー本などが氾濫しているので、
パラパラっと、めくって目次確認してほぼおしまいという、買うに耐えない本が多いのは事実です。
しかし、さすがに、トルストイ全集30冊は2週間では無理ですね。

ということで、第一の推測は、雑誌、ハウツー本しか、ほとんど読まれない。
時間がない。だから、量を多くして、少しでも利用者を確保したい、というのが図書館側の思惑でしょう。

そうでなければ、活字離れの現代において、図書館利用者が激減しているのかもしれません。

ちなみに、麦子は結局、17冊くらいかしら？
借りてきました。

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パトグラフィーへの招待

パトグラフィーとは、病跡学のことです。
精神分析の中で、作家の人生遍歴を分析しながら、作風を分析したりします。
もちろん、実際の治療にも応用されます。
精神分析、心理学の分野では、
麦子は、秋山さと子さんとこの福島章さんから感銘を受けました。
非常に興味深く、普遍的な書物だと思います。
昨今の流行依存の一過性テーマに依存する書物ではなく、
古典、もしくは、現代における普遍要素を踏まえた書物は
やはり、尊いと思います。
この本は少し高いので、新書などを探されるとよいと思います。
もしくは、図書館かな？