勘違い~~官房長官、枝野氏の「悪しき隣人」は不適切
今の日本は、悲しいかな?素人の政治家もどきが国政を預かっている時代です。
対中国外交で、絶対に踏み外してはならない、基本原則は以下です。
1.日本は敗戦国で、中国は戦勝国である。
2.第2次世界大戦後の世界秩序は基本的に変化していない。
3.根本は、戦勝国が国際連合の常任理事国に位置して、国際舞台において、権勢を振るい得るという点である。
4.中国は日本による満州戦争の被害者当事国である。
5.中国という国は基本思想として、『中華思想』に基づいた教育を受けている。
中国はこういう大前提のもとに、対日外交を進める。
日本は脳天気なので、満州戦争を忘れている。現代の民主主義/共産主義のバランスを忘れている。
これらの認識に立てば、上記リンクのようなバカげた幼稚な議論はなされないと、私は判断します。