NHKのマイケル・サンデル教授特別講義~今回の大震災を見て
世界は極めて、不自然な動き、判断をしている気がする。
番組では、やたらと、日本人のパニック下でのお行儀のよさ、品性の他kさ、高い秩序
を評価していた。そこに、なにか、日本人は特別・・・・か?のような。
私が思うのは、スマトラ沖地震で、何人死んだのかしら?という事。
地球という惑星の下で、人という種の被害、およびその他の動植物、生態系への被害は圧倒的に、スマトラの方が大きかった。
では、なぜ、その比較も出ずに、ひたすら、日本人の美徳?などという欺瞞を議論の本筋のひとつにおくのか?
1)日本という世界的リーダ国の悲惨な被害
2)日本人の特異性
3)原発の脅威
おそらく、これだけだろう。
しいて、追加するとすれば、菅という、低俗な総理、政権下での日本への同情。
地球規模というならば、スマトラは20万人以上が死んでいる。
おかしくないか?
7年経過して、スマトラ地域は復興したのか?
たかが、2万人程度の死者の規模の地震がそれほど、重視されるのか?
よっぽど、現日本政府の無能さが全世界周知の事実という事からの本心からの心配か?
おかしいと思わないか?
地球の、人類の、文明の方向性、志向性は、変な方向を向いていないか?
地球は、また怒るのではないか?
全世界の心配は図星・・・・。
1週間というあっという間に、4.7ペタ・ペクレルという、日常世界では、出現しない異常な桁数のデータが表示されたこと。10の15乗だ。
海は大きいから?薄まるから?
本当かい?
1週間で、それだけの放射能をあびた、珊瑚、ヒトデ、魚、海草は、どうなる?
海に生息している、人間以外の生物はどうなってもいいのか?
これが、人間のとる、『当然の選択』なのか?